戦後初めての甲子園中止決定!日本高野連が下した理由とは?

日本高野連は5月20日、新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権大会、49地方大会を中止すると発表しました。

夏の甲子園が中止となるのは米騒動の1918年、戦局悪化の41年以来、79年ぶり3度目だそうです。

戦争での中断を除くと、春夏連続の中止は史上初なんだそうです。

高校生のスポーツイベントでは、8月に開催予定だった全国高校総合体育大会(インターハイ)も中止を決定しています。

日本高野連が下した理由についての情報を紹介していきます。




戦後初めての甲子園中止決定! 話題のニュース

地方大会をしない理由

感染リスクを、完全になくすことができない。

休校や部活動停止などの措置が長期間に及んでおり、練習が十分でない選手のけがなどの増加が予想される。

地方大会の開催は学業の支障になりかねない。

運営を担う役員や審判員を十分に確保できないことや、治療や感染防止などで傾注されている医療スタッフに球場への常駐を例年通りお願いできないことが予想され、公的施設の使用制限で市況球場が限られたりする可能性もある。

全国大会をしない理由

開催期間が2週間以上に及ぶこと、代表校が全都道府県から長時間かけて移動すること、集団で宿泊してまた地元に帰ることなどを考慮すると、感染と拡散のリスクが避けられない。

戦後初めての甲子園中止決定! ネットの反応




戦後初めての甲子園中止決定!日本高野連が下した理由とは? まとめ

日本高野連が下した理由は、感染リスクなど選手らの安全や健康面を優先とし、学業への支障を考えたからだそうです。

高校生のスポーツイベントでは、8月に開催予定だった全国高校総合体育大会(インターハイ)も中止を決定しています。

全国高校野球選手権大会(甲子園)が中止になるのは、戦後初となるそうです。

出場を目標に頑張ってきた高校生は、本当にかわいそうですよね。

新型コロナ禍が終わった頃に、何か別の方法で努力が報われると良いのですが・・・。




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