ジャイアントパンダの自然交配に大成功!新型コロナで 休園中は ストレスフリー?

香港のオーシャンパークは4月6日、10年もの長い間、試行錯誤を重ねてきたジャイアントパンダのオスとメスの自然交配に成功したと発表しました。

オーシャンパークは新型コロナウイルスの流行を受けて休園中だったことから、ストレスフリーだったことが良かったのかもしれません。

運が良ければ、妊娠の兆候が、早ければ6月下旬にも観察できるかもしれないとのことです。

人工授精よりも自然交配の方が妊娠する確率は高いらしいので、オーシャンパークは赤ちゃん誕生に期待をよせているそうです。

安住紳一郎アナウンサーも驚いています。




ジャイアントパンダの自然交配に大成功! ニュースとは?

自然交配に成功したのはメスの「インイン」とオスの「リーリー」。人工授精よりも自然交配の方が妊娠する確率は高いとして、同動物園は赤ちゃん誕生に期待を寄せている。

オーシャンパークは新型コロナウイルスの流行を受け、1月下旬から休園していた。ジャイアントパンダは3月から5月にかけて繁殖期を迎えるが、2頭の間に繁殖期特有の行動が見られることに、係員が気付いた。

「3月下旬以来、インインは水の中で遊んで過ごす時間が増え、リーリーは自分の飼育舎の周りでマーキングしてにおいを残し、インインのにおいがする場所を探していた」という。

赤ちゃんが誕生するかどうか判断するのはまだ時期尚早だが、係員はインインの体や行動の変化を注意深く見守っている。

「もしうまくいけば、ホルモンレベルの変動や行動の変化といった妊娠の兆候が、早ければ6月下旬にも観察できるかもしれない。ただしインインの仮性妊娠の可能性も常にある」(同パーク)

ジャイアントパンダは絶滅の恐れがある種に指定されており、野生のパンダは1800頭前後しか残っていない。

ジャイアントパンダの妊娠期間は72~324日。同パークは、インインの状態について詳しいことが分かった時点で発表するとしている。(CNN.co.jp)

メスの「インイン」とオスの「リーリー」

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オーシャンパークが6日に共有した2頭の写真/Ocean Park

ジャイアントパンダの自然交配に大成功!・・・ってすごいことなの?

azumin(安住紳一郎アナウンサー)
オスがずっとメス見てなきゃいけないんですよ。メスの1年のうちのたった1日か2日、オッケー!っていうサインを見逃すともうダメなんですよね。繊細なオスじゃないと無理ってことですよね。これ、自分に置き換えたら大変ですよね。自分の奥さんの一番機嫌のいい日を見破りなさい、みたいな。無理無理無理!絶対無理。間違えたら没交渉ですよ。口もきいてくれないみたいな。地獄。
同じ哺乳類として、そんな苦しんでるオスがいると思うと気が気じゃない。
同じオスとしてつらい!はぁ~っ!厳しい!

パンダの繁殖は非常に難しく、成功するチャンスは1年間に2日ほどしかないんだそうです。




ジャイアントパンダの自然交配に大成功!新型コロナで 休園中は ストレスフリー? まとめ

香港のオーシャンパークは4月6日、10年もの長い間、試行錯誤を重ねてきたジャイアントパンダのオスとメスの自然交配に成功したと発表しました。

運が良ければ、妊娠の兆候が、早ければ6月下旬にも観察できるかもしれないとのことです。

パンダの繁殖は非常に難しく、成功するチャンスは1年間に2日ほどしかないんだそうです。

しかしながら、人工授精よりも自然交配の方が妊娠する確率は高いらしいので、オーシャンパークは赤ちゃん誕生に期待をよせているそうです。




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